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Fontainebleau 2013(その2)

Day0(出国) &Day1(現地のね)

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タイ航空です。

行き先はパリなのにまずはバンコクに到着。6時間飛んで全くパリに近づいておりませんな。

大勢で海外ツアー出ようと思ったらお盆時期しか無理なんで、安いチケットを選ぶとこういう遠回りを余儀なくされます。さあ、あと12時間飛んであこがれのParisですぞ!

シャルルドゴール国際空港からタクシー2台に分乗してパリ市内へ。

シュコダとベンツ、チェコとドイツです。さすがパリ、タクシーもインターナショナルですね。私はベンツに乗ったのですが、みんながベンツベンツ言うのがやっと理解できました。素晴らしい乗り心地ですね。運転したらもっと感動するんかなぁ?シュコダも気になるメーカーです。

さて、到着したのはフランスのアウトドアショップの大手、パリに来たら必ず立ち寄る『Au Vieux Campeur』です。先ずはここでクライミングシューズやクラッシュパッドを調達します。フィンランド経由で前入りしている女子チームとの待ち合わせもここです。

が、朝早くてまだお店が開いてないので近くのカフェでモーニングです。残念ながらコーヒーに小倉トーストも茶碗蒸しも付いてきません。

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クロワッサンにパニーニ、真ん中の黒いのは何だ?!

指差して選べる食べ物屋さんはフランス語サッパリの我々の強い味方です。「これください」で、通じますからね。もちろん、「これください」は日本語です。

オッサンたちがカフェクレムでクロワッサンや謎の黒いのんを食べ終わると、いよいよ『Au Vieux Campeur』開店です。このお店は面白くて、第5区のカルチェラタンに20軒ぐらいに別れて建ってます。ザックのお店。靴のお店。ランニングシューズのお店。衣類のお店。子供服のお店。ダイビング用品のお店。キャンプ用品のお店。スキー用品のお店。サングラスのお店なんてのも!本気で品物みてると簡単に二日ぐらい経っちゃうでしょう。

そんな時間はないので必須のお店だけで辛抱します。衣類のお店、地図&トポ(ルート図集)のお店、そしてもちろんクライミング用品のお店です。

私はおしゃれクライマーではないので、服屋さんではそれほど熱くならないのですが、今回不参加の妻と留守番店員さんにかわいいお土産を買わねばなりませんのでそれなりに頑張りました。おしゃれクライマーのみなさんはここは日本では手に入らないウェアを探して頑張ってください。残念ながらおっさんチームは全く無反応に近かったですね。

トポ好き、もしくは収集家の方は地図&トポのお店は絶対に忘れず立ち寄ってください。極楽です。今風に言うなら、チョーヤバイっす。入ったら最後出られません。もしくは破産します。予算200円の遠足のお菓子の買い物です。御存知の通りトポはそれなりの値段しますので、「これとぉ、これとぉ、これだ!これも要るな」なんて楽しい時間の後に、必ず値段見て泣く泣く棚に戻す作業が待ち受けております。重量に関しては諦めて日本まで郵送することにしましょう。

なんと今回、トポ好きは私だけと判明!泣きながらスルーです。

そして、メインのクライミング屋です。立地もすごくてソルボンヌの真ん前です。日本で言うなら東大赤門の向かいといったところでしょうか。私は赤門がどんなところか全く知りませんが・・・

パリ現地集合の女子チームと無事合流できました。ほんの数日振りの再会ですが日本から10000km彼方での再開はやっぱり感激ですね。

そして、トポ屋に続いてここも破産必至です。心してかかりましょう。クライミングシューズもクラッシュパッドも日本の半値近いです。てか、全部の商品が日本ではまずお目にかかれないお値段です。今回のツアーに要らない物もどんどん買いましょう。ヘッドライトにカムデバイスやヌンチャク、バイルにクランポン、冬靴もいいですね。そして、デタックス(消費税還付、フランス国内で消費しませんから消費税が還ってきます。現地で消費するクライミングシューズやクラッッシュパッドは対象外ですよ。)の手続きもお忘れなく。フランスの消費税は20パーセント弱ですぞ。

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「良い買い物が出来たね」と、言ってるに違いない。

 

お買い物が済んだらレンタカーを予約してあるLyon駅へ移動。

路線バスを利用しました。トランクやらダッフルバッグやらクラッシュパッドやらベビーカーやら、とにかく物凄い荷物もった8人の東洋人が乗り込んでくるんですよ。大迷惑ですね。乗り合わせた現地のみなさんゴメンナサイね。(以下次号)

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Fontainebleau 2013(その1)

記録を残していなかった2013年のフォンテーヌブロー遠征。薄れつつある記憶を手繰り寄せながら紹介したいと思います。

過去3回の家族クライミング旅行は最短でも4週間でした。私は自営ですのでお店を人に託す勇気さえあれば、いくらでも長期遠征が可能です。が、妻は勤め人ですので通常でしたら4週間なんて休暇はまず無理です。でも、10週間、6週間、4週間、と、3度のフランス遠征を実現させました。

なぁ~んでか♪   なぁ~んでか♪♪   それは・・・育児休暇だったから~~♪

そうです。育児休暇という強い味方があったのです。女性クライマーの皆さん。仕事が休めないと嘆くなかれ、子供を産めば堂々と仕事を休んでクライミングツアーに出かけることが出来るのです!じゃんじゃん産みなはれ!!へてから、ようさん休みなはれ!!

あ、でも、2013年のフランス遠征では、往復の航空券買ってから妊娠発覚で参加断念された方がいらっしゃいましたね。だんなさんはもちろんそのまま参加でしたけどね。

あ、そうそう期間のお話でした。2013フォンテーヌブローツアーは一週間です。正確には8月9日の午後便で中部国際空港を発ち、翌10日早朝にパリ着、16日までフルに登って17日昼にパリを出て、18日に帰国でした。

妻は「小さい子供連れてヨーロッパまで飛んで一週間で帰ってくるなんて、しんどいしお金ももったいない」と、もっともな理由で不参加表明。(が、この後、私の母親に誘われてほぼ同じ時期に、子供たちとスペインはバルセロナに一週間観光に出かける正直な妻であった。)

手前の紳士は現地在住日本人クライマー。お薦めはタルタルステーキ、もちろん課題ではなくて食べ物です。ローカルと仲良くなったらすかさず情報収集しましょう。

フランスで岩登り、過去の記録

今年のフォンテーヌブロー遠征でX店長は5度目のフランスです。

過去4回のフランスでの岩登りもチョコっと記録してたりします。

私が筆不精なこともあり、記録はもっぱら妻の特設ブログです。私も書き残そうとは試みるのですが、登り終わって宿に帰ればビール飲んでワイン飲んで気を失うの毎日ですので・・・。

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からの

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こんなんがデフォルトです。

雨降りでレスト日になったとき、しかもネット環境があれば更新って感じです。今では、ほとんどのジトやホテルでフリーWiFiがありますが、2011年以前はマクドナルドぐらいしかフリーWiFiがなくてカルフールに買い物にいってはブログ更新のためにマクドに行ったものです。しかも、課題にあまり執着がないので超有名課題以外は「このラインかっこいいんじゃない」ってな感じで取り付いてますんで、課題名もグレードも記録してないんですよね。

ですから、岩登りの記録というよりは家族旅行の備忘録なんですが、パリのアパート住まいやジトを借りての生活など、ホテル利用のツアー旅行とは違った旅に興味のある方には参考にしていただけるものですよ。

私の書いてるブログは何の参考にもならないグダグダ日記です。ごめんなさい。

では、2008年の第一次フランス遠征からどうぞ

家族クライミング旅行~フランス (‘08.08.31~11.11 妻ブログ)

家族クライミング旅行~フランス2 (‘11.07.14~8.28 妻ブログ)

裏 家族クライミング旅行〜フランス2(上に同じ 私ブログ)

家族クライミング旅行~フランス3 (‘12.07.11~08.12 妻ブログ)

裏 家族クライミング旅行?フランス2012(上に同じ 私ブログ)

2013年のフランス遠征は家族ではなくて、私X店長とゆかいなお客さん達のツアーでした。つまり、記録担当妻が不在だったのです。なので、特設ブログは存在しません。

遅ればせながら、このブログで簡単に振り返ります。次回乞うご期待。

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犬の岩と2013メンバー

 

Fontainebleauへ -航空券-

前回、ネットで航空券を予約しようとしたらパスポートナンバー必須で予約敗退、ってお話をお伝えしました。

本日、めでたく長男のパスポートGet! そして、家族4人分の航空券ゲットンであります!!パチパチ。大韓航空のA380に乗れちゃいます。もちろんエコノミーですが、はたして広いのでしょうか?2階は全部ビジネスなんですがめちゃくちゃ広そうです。

8月に2週間、奥様の仕事の都合に合わせて、休めるMAXでとりました。

水曜出発、水曜帰国になったので土曜~土曜が基本のgite(ジト。フランスの短期借家)には一週間しか住めない予想です。閑散期だったら大抵ハンパな日程にも対応してくれるのですが、バカンスシーズン真っ只中ですので土曜土曜以外難しいでしょうねえ。

ああ、フライトが決まったら住むところの心配が始まりました。

レンタカーの心配もしなくてはなりません。

ワクワクしますねぇ

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2013年。Giteでは全員参加で食事の用意です。

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同じく2013年。レンタカー2台 シトロエンとプジョー.せっかくですからフランス車で。

ここのGiteは安くて大勢泊まれて部屋も素敵だったのですが、今年は予約が埋まってました。残念。

fontainebleauへ

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L’Angle Ben’s

宿題を片付けなくてはなりません。

今年は行きますよ。いや、帰ります。我が故郷フランスはフォンテーヌブローへ!!

 

毎年、「行きたい行きたい」言ってます。いつもX-wallに来ていただいてる方はよく御存知ですよね。X店長の「フランス帰りたい病」。

X-wallのお客さんと連れ立ってフォンテーヌブローを訪ねたのは2013年です。あれから3年も経ってしまったのですね。もう、ホームシックです。我慢の限界です。

里帰りにむけて始動いたします。

2013年は私X店長とお客さん8人だったかな?そんぐらい。

今回、2016年はウチの家族+お客さん有志の方々で参ります。名づけて、

夏休みはFontainebleauだ2016   かな?

 

行くんだったらもうそろそろフランス往復の飛行機のチケットを押さえときたいところです。

で、予約したんです。いや、予約しようとしたんです。とりあえず家族4名分。

が、しかし、が、しかし!

JTBのサイトから大韓航空のチケット予約しようとしたらですよ・・・

パスポートナンバー必須でした・・・

名前のローマ字の綴りさえ合ってればパスポートは後でも大丈夫だと信じてた。・・・敗退です。

長男のパスポートが今年の夏までしか期限が残ってなかったのでした。

A380に乗りたいんだよう!どうかパスポートが出来上がるまでチケットが残ってますように・・・

こいつはヤバかった。

知恵の輪

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問題

知恵の輪です。

「ハンガーからクイックドローを外してください。」

当然、いつもの通りハンガー側のカラビナを持ってゲートを開ければ外れますね。

それでは知恵の輪になりません。ですので、条件をひとつ付けます。

「ロープ側のカラビナにしか触れてはいけません。」

 

もったいぶってもしょうがないので正解いきます。

解りましたか?

スマホだと動画が小さくて解り難いかもですね。

もう一回いきます。

今度は逆向きにかかってます

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さっきとゲートの向きが逆

少しアップにしますね

どうですか?こっちの方が解りやすいですね。

力はまったく必要ありません。カラビナがハンガーに乗っかれば軽く引くだけで簡単に外せますよ。

「簡単に外せる」は「簡単に外れる」ということです。

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力は要りません

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軽く引くだけ

こうなると、かなりの確率で本来の仕事をしません。

ランナウトしてるのと全く同じです。クライマーにランナウトしている自覚が無ければ、通常のランナウトより数段危険ですよね。

ですからクライマーもビレイヤーもカラビナがハンガーに乗っからないように気をつけましょう。傾斜の小さい岩ほど起きやすい事象です。

クイックドローが暴れないロープワークを心がけましょう。気づかずに足でクイックドローを持ち上げているかもしれません。前の人が登り終えてロープを引き抜くときもクイックドローが暴れてますよね。

岩場ではあらゆることが起きます。危険がいっぱいです。

全ては予測出来ません。が、知識は危険を遠ざけます。確率の問題です。

危険な遊びをするからには、登る技術のみならず、落ちない技術や落ちても死なない技術も磨いていきましょう。

 

今回は少しまじめなおはなしですた。

 

裸足クライマー

 

shoeless(2)[1]

Charles Albert Repeats L’Alchemiste (V14/15) Barefoot

男前ですね。

顔もですけど、足が!

 

リンク先のビデオの中で「El Poussif」とか、「L’Angle Ben’s」を登ってますな。

もちろん裸足で!

どちらも、フランスのフォンテーヌブローにある私の宿題です。特に右側の「L’Angle Ben’s」は大好き課題でこのエリア「Franchard Isatis」に行ったら必ずさわる課題です。

裸足クライマーくんは楽勝に登ってますな。

ガンバレ!俺のスポルティバ!